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黒松の役員改選、経営陣の維持成功


ニュース 食品 作成日:2013年6月26日_記事番号:T00044408

黒松の役員改選、経営陣の維持成功

 経営権争いが浮上していた飲料大手、黒松は25日、株主総会を開き、張斌堂董事長率いるこれまでの経営陣が董事会で3分の2を占め、経営権の維持に成功した。26日付経済日報が伝えた。


黒松の株主総会は白熱し6時間にわたった(25日=中央社)

 今回の経営権争いは、張氏一族と微風広場(ブリーズセンター)のオーナーである廖家一族を中心とする体制に対し、張道榕前総経理が異を唱える構図だった。

 議決権比率で97%の株主が出席した株主総会では、董事会の定員は董事11人、監察人3人から董事9人、監察人3人に変更され、董事は張氏一族を中心とするこれまでの経営陣から6人、廖家一族から2人、張道榕派から1人が選ばれた。張道榕派は董事会では少数ながら、董事1人、監察人1人がいずれも最高得票で選出された。

 張斌堂董事長は「一部の株主が議事の引き延ばしを図ったが、全ての意見を表明する場が確保され、不正は絶対にない」と強調した。