ニュース 機械 作成日:2013年6月27日_記事番号:T00044434
東元電機(TECO)の劉兆凱董事長は26日、モーター分野で中国鋼鉄(CSC)と共同実験室を設置し、工業用高効率モーターにも半年以内にCSC製の電磁鋼片を導入する方針を明らかにした。27日付経済日報が報じた。
劉兆凱TECO董事長(左)と鄒若斉CSC董事長(右)は調印式で固く握手した(CSCリリースより)
TECOは現在、工業用モーターで世界3位のメーカーで、CSCの電磁鋼片の最大顧客となっている。劉董事長は「CSCは既に温度、性質面で優れた電磁鋼片を開発しており、モーターの効率向上に大きく役立つ」と指摘した。
TECOは今後、高効率モーター、風力発電、電気自動車、省エネ家電という環境対策商品4分野を重視していく構えだ。
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