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日台間の航空路線増便、長栄が小松・宮崎就航へ


ニュース 運輸 作成日:2007年12月19日_記事番号:T00004445

日台間の航空路線増便、長栄が小松・宮崎就航へ


 交通部民用航空局は18日、日台双方による先月の合意に基づき、中華航空(チャイナエアライン)を除く各社に日本路線の新規開設や増便を認めた。19日付経済日報が伝えた。

 このうち、長栄航空(エバー航空)は、小松と宮崎への新路線が認められたほか、札幌線での機体大型化、大阪経由でロサンゼルスに向かう以遠権が認められた。同社が日本路線で米国への以遠権が認められるのは初めて。小松、宮崎線はエアバスA330-200型旅客機で来年6月に就航する予定だ。

 また、復興航空(トランスアジア・エアウェーズ)と遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)も日本への定期チャーター便運航が認められた。

 しかし、中華航空は今年8月に那覇空港で起こした炎上事故の責任問題が決着していないため、今回は運航権の割り当てを受けられなかった。