ニュース 石油・化学 作成日:2013年6月28日_記事番号:T00044461
中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)は、中国・江蘇省南通市如東で川上のプロピレン(4,560万トン)およびカプロラクタム(CPL、20万トン)、アクリロニトリル(AN、26万~30万トン)の一貫生産を計画している。まず100億台湾元(約330億円)を投じ、3段階で総額1,000億元以上となる予定だ。28日付工商時報が報じた。
また同社は、高雄市一心一路の貿特区(特6期)7ヘクタールにオフィスと住宅開発を計画している。高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)近くの貿特区(特5期)20ヘクタールの商業用地開発と合わせ、資産価値は500億元が見込まれる。
同社は、台北駅近くの高層ツインビル「双子星大楼」開発計画の業者選定2位で、繰り上げで交渉権獲得が見込まれる中華工程(BESエンジニアリング)が設立した事業母体「中華双子星開発」の増資20億元(出資比率90.87%)を引き受けたことに関し、開発が進んで他からも投資があれば、出資比率を引き下げて、出資自体を引き揚げる可能性もあると表明した。
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