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カシオのデジカメ、台湾シェア15%目標


ニュース 家電 作成日:2013年6月28日_記事番号:T00044463

カシオのデジカメ、台湾シェア15%目標

 カシオの台湾総代理店、群光電子(チコニー・エレクトロニクス)の韋泉郝DCD事業部総経理は、市場調査会社、Gfkの統計によると、5月の台湾デジタルカメラ(DC)市場シェアは10%を超えて5位入りを果たしており、今年末に15%を目指すと表明した。28日付電子時報などが報じた。

 同社は27日、液晶モニター部分が270度回転し、自在に動くフレーム部分を握れば片手で手軽に「自分撮り」が楽しめる「EX−TR15」、「EX−TR10」を発表した。価格は1万9,990台湾元(約6万5,600円)と2万3,990元。1,200万画素の高解像度センサー、21mm広角レンズを搭載。12段階の調整が可能な美白モードも加わり、より美しく自然な肌に撮影できる。

 同社は、台湾や中国、香港など華人市場は自分撮り機能のニーズが45~50%と、日本の25%、欧米の20%と比べて高いと指摘した。