ニュース 運輸 作成日:2013年7月1日_記事番号:T00044482
台北都市交通システム(MRT)新荘線は29日、輔大〜迴龍(新北市新荘区)の区間が開業し、全線開通を果たした。これまでの終着駅だった輔大から2駅延伸した。新区間は1日延べ2万1,000人の乗客の利用が予想されている。迴龍から民権西路までは約21分、忠孝新生駅までは約29分となり、路線バスに比べて所要時間が半分ほどになる。同日付聯合晩報道が報じた。
沿線住民と台北・新北両市の市長が待ちに待った開業を祝った。新荘線の全線開通によって、台北MRTは桃園県との県境までルートを伸ばした(29日=中央社)
全線開通を記念して、延長区間の新駅の利用者は通常料金より運賃が4台湾元(約13円)値下げされる。ただ、これまで新線開通の際は「1カ月間運賃無料」が通例だったため、沿線住民からは不満の声が出ている。
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