ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月1日_記事番号:T00044485
温泉法が定める温泉の開発許可と水利権の取得の猶予期間終了を目前に、経済部水利署の6月28日時点の統計によると、既存の温泉施設544軒のうち223軒が開発許可を取得、203軒が審査中で、合計78%と目標の70%を上回った。残る118軒は水利権や土地問題で開発許可が間に合わない見通しだ。1日付経済日報が報じた。
水利署は、2日以降、水利権などを取得していない施設は6万~30万台湾元(約20万~100万円)の罰金が科され、利用停止が命じられると説明した。開発許可を取得していない場合は、5万~25万元の罰金と改善命令が出され、期限内に改善しなければその都度処罰される。
交通部観光局によると、開発許可や水利権を取得し、営業許可が出れば申請できる温泉標章(温泉マーク)は、先月27日時点で温泉施設142軒が取得し、前月比で4軒増加した。
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