ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年7月2日_記事番号:T00044511
交通部数拠所の統計によると、6月の新車登録台数は3万2,579台で前月比6.4%増、前年同月比7.6%増となり、1月の4万2,599台に次いで今年2番目に多かった。2日付工商時報などが報じた。
新車市場では、経済部による日本車販売業者への値下げ要請、自動車買い替えに対する補助金支給検討などの動きから、5月までは消費者の間で模様眺めが見られた。しかし5月下旬に自家用車が買い替え補助の対象から外れて新車購入を先延ばしするメリットがなくなったこと、および販売業者が大規模な販促キャンペーンを展開したことで新車登録増につながった。
業界関係者は7月の新車登録台数について、前年同月の4万800台と同水準を想定しているが、高価な買い物を控える鬼月(旧暦7月、今年は8月7日~9月4日)を前にした駆け込み需要によって4万2,000台に達する可能性もあると話している。
なお今年上半期の新車登録台数は18万2,327台で、前年同期比で1.9%減少した。
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