ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年7月3日_記事番号:T00044539
6月のバイク新車登録台数は6万3,289台で前年同月比19%増加、単月ベースで今年最高となった。前年同月比でのプラス成長は4カ月連続だ。3日付工商時報が報じた。
メーカー別では、▽光陽工業(KYMCO)、2万5,645台(前年同月比2.9%減、シェア40.5%)▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)、2万151台(同64%増、シェア31.8%)、▽三陽工業(SYM)、1万2,191台(同6.7%増、シェア19.3%)──だった。
6月は125ccバイクの販売が伸びた。これはKYMCO、ヤマハ、SYMの3大ブランドが、通常7万台湾元(約23万円)以上の125ccバイクを4万9,800~5万1,800元の低価格で販売したことによるものだ。一部のディーラーがゼロ金利の分割払いや保険加入サービスなどの販促キャンペーンを実施したことも影響した。
7月は夏休みシーズンで、進学が決まった子供に親がバイクを買い与えるなど、売り上げが伸びる時期だ。各メーカーは残業や休日返上で生産を急いでいる。業者は、第3四半期の新車登録は毎月7万台を超えると予想している。
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