ニュース 電子 作成日:2013年7月3日_記事番号:T00044541
米アップルが日本に続き、台湾でも「iWatch(アイウォッチ)」の商標登録を申請したことが分かった。腕時計型のウェアラブル(装着型)スマートデバイスはソニーに続き、サムスン電子やインテルまでもが意欲を示しており、部品が重複すると予想される携帯電話のサプライチェーンに商機が期待されている。3日付経済日報が報じた。
経済部智慧財産局(知的財産局)の関係者は2日、アップルが6月3日に「iWatch」の商標登録を申請したと認め、現在審査の前段階の作業中だと説明した。通常は審査に6~7カ月、追加書類が必要な場合はそれ以上かかるので、審査通過は早くて年末と述べた。
シンクタンクの拓ボク産業研究所(ボクはつちへんに僕のつくり、TRI)は、ノートパソコン、テレビ、携帯電話が苦境の中、スマートウォッチやスマートグラスなど革新的なウェアラブルスマートデバイスが来年から盛り上がり始め、2015年にピークが来るとの予測を示した。
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