ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月4日_記事番号:T00044558
国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)は3日、墾丁国家公園でのambaブランドの観光ホテル「amba意舎墾丁館」の建設に向けて屏東県と契約を交わした。BOT(建設、運営、譲渡)方式で推進し、投資額は12億台湾元(約40億円)。国賓グループがレジャー・リゾートホテルの運営に乗り出すのも、国家風景区(国立公園に相当)内に進出するのも初めてだ。4日付工商時報が報じた。
契約書を取り交わした国賓飯店の許育瑞董事長(左)、曹啓鴻・屏東県長(中)、李昌霖amba董事長(右)(同県政府リリースより)
許育瑞・国賓董事長によると、台湾内外の観光客をターゲットに、客室数は150室、料金は1泊2食付き6,000元で2016年のオープンを目指す。
主に若年層をターゲットにしたambaブランドのホテルは、西門館(台北市万華区)、三明館(同市中山北路、15年第1四半期オープン予定)、松山館(同市松山区、15年7月オープン予定)に次いで4軒目となる。
国賓グループは同ブランドのホテルをさらに3軒展開することを計画しており、このうち2軒は東海岸が候補地だ。
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