ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月4日_記事番号:T00044560
台湾高速鉄路(高鉄)の台中駅周辺開発事業で、米系不動産コンサルティング会社、ジョーンズ・ラング・ラサール大手(JLL、仲量聯行)が、高鉄所有地8万8,000坪に地上権を設定・販売する形で、大型ショッピングモールやアウトレットモール、テーマパークなどの誘致を計画している。総投資額は200億台湾元(約660億円)を見込む。4日付工商時報が報じた。
趙正義・同社董事兼総経理は大型ショッピングモールについて、台北101を超える延べ床面積10万坪余りの、世界最大級のショッピングモール「モール・オブ・アメリカ」(米ミネソタ州)に匹敵する施設を開発できると話した。
趙総経理によると、同計画への投資を金融・保険業者に打診したところ、高い関心が得られた。また、地上権設定については高鉄の欧普徳董事長の同意を得たという。
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