ニュース その他製造 作成日:2013年7月4日_記事番号:T00044562
アパレル受託生産メーカー、聚陽実業(マカロット・インダストリアル)の幹部は、今年第4四半期の受注がすでに4割埋まっていることを明らかにした。証券会社は、同期の出荷量は280万ダースと前年同期比で2桁成長となり、来年の業績も期待できると指摘した。4日付蘋果日報が報じた。
同社はインドネシア中部、スマラン市の新工場が今年第3四半期に生産を開始する。将来は30本の生産ラインが稼働し、年産量は56万ダースに達する見通しだ。さらに441万米ドルで現地で購入する工場が、来年1月に生産を開始し、製品は主に日本に出荷する。
同社は6月の連結売上高が14億9,500万台湾元(約50億円)で前月比15.85%増、前年同月比46.3%増となった。第2四半期の出荷量は259万ダースで前期の273万ダースを下回ったものの、前年同期比では23%増となった。第2四半期は例年非需要期に当たるが、今年は米国以外の新規顧客からの受注によって前年同期を上回った。
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