ニュース 電子 作成日:2013年7月4日_記事番号:T00044568
ノートパソコンなどの受託生産メーカー、英業達(インベンテック)は6月のノートPC出荷台数が190万台(前月比40万台増)となり、月次ベースとしては2009年8月以来で最高となった。第2四半期通期では450万台で前期比14%増となり、業界最高の成長率を記録した。4日付工商時報が報じた。
6月の出荷増について同社は、季節要因の需要増大と新規顧客からのコンシューマー機種の受注によるものと説明した。7月の出荷は200万台に達するとの見方もあるが、同社はコメントを控えている。
インテルによる第4世代プロセッサー「Haswell」の発表を受けて、ノートPC受託生産メーカーは6月、いずれも出荷が回復した。仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の出荷台数は340万台に達したもようで、タブレット型PCを加えた出荷量は前月を上回った。
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