ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月5日_記事番号:T00044580
書店チェーンの金石堂書店は4日、書店街・台北市重慶南路に位置する城中店を改装オープンした。同店舗は日本統治時代に建てられた洋風建築に入居しており、改装工事では建物の補強や復元が施された。5日付経済日報が伝えた。
金石堂書店は、1983年に「金石文化広場」を開業後、84年に重慶南路店を出店し、チェーン展開を開始した。
同社の楊宏栄総経理は「重慶南路は出版業にとって、かけがえのない文化的地位がある。今回の改装が読書の楽しみを見直す機会になることを望んでいる」と述べた。
改装後の店内には生涯学習、台湾をテーマにした書籍、台湾製文化創造商品コーナーなどが設けられた他、同社直営のコーヒーショップ「瑪徳蓮書店咖啡(カフェ・マドレーヌ)」も出店した。
同社はインターネット書店の海外進出も加速しており、今年5月には香港のコンビニエンスストア、サークルKと提携し、香港のコンビニ店頭で台湾の書籍を格安で受け取れるサービスを開始した。
金石堂書店の台湾全土の店舗数は現在60カ所で、年内に2カ所の新規出店を予定している。
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