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日台提携の高雄晶英ホテル、16年完成へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月5日_記事番号:T00044583

日台提携の高雄晶英ホテル、16年完成へ

 ホテルチェーン大手、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)が御盟建設、うかい(本社・東京都八王子市、大工原正伸社長)と提携する高雄晶英酒店(シルク・プレイス)が4日、くわ入れ式を行った。投資額は25億台湾元(約83億円)。2016年に完成予定で、高雄市の三多商圏で2軒目の5つ星観光ホテルとなる。5日付工商時報が報じた。


左から、邵永添・御盟建設董事長、陳菊・高雄市長、潘思亮・晶華集団董事長、大工原正伸うかい社長(4日=中央社)

 潘思亮・晶華集団董事長は、高雄最高のホテルとレストランが誕生すると述べた。御盟建設の邵永添董事長は、鉄板焼き店などを展開し、5軒がミシュランに星付きレストランに認定されたうかいが、最高級の料理を提供すると語った。

 高雄晶英酒店は、高雄市中山2路と林森4路の角に位置し、面積は451坪。地上25階、地下5階建てで、客室196室の計画だ。

 三多商圏にある5つ星観光ホテルは現在、85階建ての高層ビル「高雄85大楼」37~85階に入居する君鴻国際酒店(85スカイタワーホテル)のみだ。