ニュース 石油・化学 作成日:2013年7月5日_記事番号:T00044588
原油相場に応じたガソリン価格の計算公式見直しが表明されてから5カ月が経過し、経済部は早ければ今月10日に新たな公式を決定する予定だ。これについて張家祝経済部長は4日、「これまで政府は台湾中油(CPC)に対し、アジア最低価格の維持を要求してきたが、われわれはアジア最貧国ではなく最低価格を維持する必要はない」と述べて従来の方針を変更する考えを示しつつ、「今後はアジアの平均価格を比較対象とするのが適当」との認識を示した。5日付工商時報が報じた。

張経済部長はまた、「CPCはこれまで、原油価格が上昇した場合はガソリン価格をその半分しか引き上げない一方で、原油価格が下落した際は同率の値下げを行ったため、深刻な赤字に陥っている」と指摘。「新公式では原油相場を完全に反映させる」と強調した。
なお工商時報によると、新公式はこれまで線引きが不透明だった原油調達コストと営業費用を分離し、調達コストを100%反映させてガソリン価格を毎週調整。一方、営業費用部分については年に1回の調整とする方向で検討が進んでいるという。
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