ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月8日_記事番号:T00044614
音楽のデジタル化、ライブコンサート活動の活発化が進む中、中華圏で台湾の流行音楽(ポピュラー音楽)が存在感を増している。中国の通信キャリア大手、中国移動通信(チャイナ・モバイル)の調査によると、台湾の流行音楽は中華圏市場シェア60~70%を占める。残りは▽欧米、21%▽中国、8%▽日韓、3~4%──。8日付工商時報が報じた。
中国移動傘下の音楽配信会社、無線音楽基地の朱泓総経理は台北市で6日に開催された第24回流行音楽金曲賞の授賞式典に初めて招かれ、中国のデジタル音楽市場の収入は昨年の335億人民元から、2013年は400億人民元(約6,600億円)まで増えると予測を示した。同社の昨年売上高は200億人民元を超え、シェアは7割以上だ。
中国最大のチケット販売会社、大麦網のコンサート情報は、台湾人歌手が80%を占める。五月天(メイデイ)、周杰倫(ジェイ・チョウ)など台湾人歌手が今年下半期に中国で開催するコンサートは延べ100回以上で、観客100万人以上を動員する見通しだ。なお、台湾人歌手の世界公演は年間で約500回だ。

第24回流行音楽金曲賞の授賞式典は福山雅治がプレゼンターを務めた(6日=中央社)
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