ニュース 建設 作成日:2013年7月10日_記事番号:T00044669
金融監督管理委員会(金管会)の王儷玲副主任委員は9日、政府機関が進める都市再開発計画に保険業が投資することを解禁すると発表した。10日付工商時報が伝えた。
これにより、財政部が推進している南港操車場、台湾高速鉄路(高鉄)沿線など7件の都市再開発事業に保険業による投資が可能となる。投資額は総額110億台湾元(約370億円)以上が見込まれる。
保険業界は今月5日、都市再開発事業への投資解禁を金管会に要求したばかりだった。当初金管会は「検討が必要だ」としていたが、わずか4日でのスピード決定だった。
王副主任委員は「生命保険会社による公共事業への投資申請の審査を加速したい。できるだけ所定書類の簡略化を進め、政府が進める都市再開発計画に保険業の参加を積極的に支援したい」と述べた。
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