ニュース その他製造 作成日:2013年7月10日_記事番号:T00044673
台南紡織の侯博明副董事長は9日、ポリエステル短繊維、ポリエステル原糸の出荷が好調な上、低価格で綿花の在庫を確保してあることや、ベトナム工場の低廉な人件費を背景として、今年上半期の収益が既に昨年通年を上回ったと明らかにした。10日付工商時報が報じた。
侯副董事長は、ペットボトル材料となるポリエチレンテレフタレート(PET)の工場が試験操業に入るため、下半期は上半期を上回る業績が見込めるとした。
証券業界は同社の上半期の純利益が7億5,000万台湾元(約25億円)を超えると予想している。
同社はベトナム工場で高級製品の受注を拡大するため、第3四半期に10億元前後の追加投資を行い、年産6万~8万スピンドルの生産ラインを新設する計画だ。
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