ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月11日_記事番号:T00044701
中国人客を中心とする観光需要を見越して金門島への投資が相次ぐ中、大手映画館チェーンの「国賓影城」(アンバサダー・シアターズ)は、同島で初となるシネマコンプレックス(複合映画館)を設置することを決めた。11日付工商時報が伝えた。
国賓影城は、来年第1四半期に開業する免税店「昇恒昌免税商店」(エバーリッチ・デューティーフリー・ショップ)の6階に6スクリーン、定員700人規模のシネマコンプレックスを設置する計画だ。
昇恒昌は今年上半期に台中空港、花蓮空港、緑島などに免税店を出店するなど、店舗網を拡大している。金門島では国賓影城のシネマコンプレックスと融合した大型免税店を開業し、澎湖諸島では先月、30億台湾元(約100億円)で大型免税店とホテルの建設プロジェクトを建設・運営・譲渡(BOT)方式で受注した。
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