ニュース 電子 作成日:2013年7月11日_記事番号:T00044710
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の6月の出荷台数は410万台で前月比24.2%増、第2四半期は前期比6.1%増の1,030万台となり1,000万台の大台を回復した。上半期の出荷台数は2,000万台。ちなみに仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は上半期、ノートPCとタブレット型PCの合計で2,180万台だった。11日付経済日報が報じた。
クアンタはタブレットPCの出荷については、第2四半期は製品の新旧交代時期に当たったため減少したが、第3四半期には回復が見込めると説明した。
クアンタの6月売上高は685億3,300万台湾元(約2,300億円)で前月比12.2%増、前年同月比26.2%減で、第2四半期で最高を記録した。第2四半期の売上高は1,910億2,600万元で前期比3%減。上半期の売上高は3,883億2,900万元で前年同期比18%減となり、同業の和碩聯合科技(ペガトロン)の4,253億元を下回った。
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