ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月12日_記事番号:T00044722
鴻海科技集団(フォックスコン)が中台で展開する3C(コンピューター、通信、家電)製品販売店、賽博数碼広場(サイバーマート)は、店舗コンセプトとして、「創意主題商城(創意性とテーマを強調した売り場)」を掲げ、レジャー・娯楽的要素を取り入れるほか、店頭で商品を体験してもらえる店舗づくりを目指す方針を固めた。12日付経済日報が伝えた。
屠文祥営運長(COO)は「2~3年をかけ、新たなモデルを広めていく。2015年までに50店舗でコンセプトを変更したい」と説明した。
モデルとして今年2月にオープンした山西省太原市の店舗には、3C製品販売の割合を20%にまで抑え、レジャー・娯楽ゾーンには飲食店やカラオケなどを設けた。
台湾では当初、サイバーマートを昨年末時点で13〜15店まで拡大する予定だったが、実店舗の出店計画を縮小し、ネット販売に重点を置く方針を打ち出している。
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