ニュース その他分野 作成日:2013年7月12日_記事番号:T00044735
マスターカード・ワールドワイドが発表した消費者信頼感指数によると、台湾は52.4ポイントと半年前より19.2ポイント上昇し、「悲観」から「中立+」へ大幅に改善したことが分かった。同調査では0が「最も悲観」、50が「中立」、100を「最も楽観」として評価している。12日付工商時報などが報じた。
今回の調査で台湾はアジア太平洋地域の中で日本(同37ポイント上昇の60.7ポイント)に次ぐ上昇幅だった。3番目に上昇幅が大きかったのは韓国で同14.9ポイント上昇の53.5ポイント。
消費者信頼感指数を構成する5指標は全て上昇した。上昇幅が大きい順に▽景気、50.9ポイント(同28.9ポイント上昇)▽雇用、54.5ポイント(同27.1ポイント上昇)▽固定収入、60.2ポイント(同20ポイント上昇)▽株式市場、60.1ポイント(同14.3ポイント上昇)▽生活の質、36.1ポイント(同12.6ポイント上昇)──となった。
なお今回の調査は今年4~5月にかけてアジア太平洋、中東、アフリカの27カ国・地域、18~64歳の1万2,205人を対象に行われた。
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