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中港園区、遊休地の処分を通知


ニュース その他分野 作成日:2007年12月20日_記事番号:T00004477

中港園区、遊休地の処分を通知


 経済部加工出口区(輸出加工区)管理処中港分処は、12社が中港園区に所有する計20ヘクタール余りの工場用地を、来年3月31日を工場の設置期限とし、設置できなければ用地を回収して他社に提供すると各社に通知した。20日付経済日報が伝えた。
 
 中部科学園区への集積が進んでいることに伴って中港園区への投資熱が高まっている。このため、メーカーが投資目的で模様眺めを続け、工場建設が進んでいないため、今回の措置となった。

 中港園区へはこれまで58社が進出しており、うち17社は外国企業。累計投資額は353億6,100万台湾元(約1,245億円)で、外資の投資比率は48.44%、入居企業の10月末までの総売上高は958億7,000万元となっている。