ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月16日_記事番号:T00044773
サーモン流通最大手の米マリーン・ハーベストは、アジアで初となるレストラン形式のサーモン販売店「スプリーム・サーモン」を8月6日に台北市の忠孝東路と光復南路の交差点にオープンする。さまざまなサーモン料理を提供するほか、刺身で食べられる新鮮なサーモンを市販する。16日付工商時報が伝えた。
マリーン・ハーベストは既に1億台湾元(約3億3,000万円)を投資し、桃園県中レキ市(レキは土へんに歴)にサーモンの処理工場を設置済みだ。
マリーン・ハーベストの呉欣志・アジア地区総裁は「事業モデルを市場で試した上で、スプリーム・サーモンをフランチャイズ化し、台湾で30店舗を展開したい」と述べた。台北や高雄を直営店、地方はフランチャイズ店とし、セントラルキッチン方式を取る計画だ。
マリーン・ハーベストは、ノルウェーやチリなどにサケの養殖場を持ち、サーモンの販売シェアは世界の30%を占める。
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