ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年7月16日_記事番号:T00044777
カーエレクトロニクス用プリント基板(PCB)台湾最大手で世界3位の敬鵬工業は15日の董事会で、今後4年で32億6,000万台湾元(約110億円)を投じての生産能力増強を決議した。16日付経済日報が報じた。
同社は桃園県蘆竹郷の第2工場に隣接する用地を確保済みで、10月から拡張工事を開始し、1年半後にも稼働する計画だ。これにより、カーエレクトロニクス用PCBの生産能力が今年より10~15%増える見通しだ。
同社はカーエレクトロニクス用PCBが昨年売上高の66%を占め、今年第1四半期には70%に達した。
黄維金董事長は、世界の電子製品の生産拠点が大挙してアジアに移転しているため、今後は巨大な商機がもたらされると指摘した。また既に日本の自動車大手から大きな受注効果が見られると話した。
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