ニュース 社会 作成日:2013年7月17日_記事番号:T00044791
中央気象局によると、17日午前、フィリピン・ルソン島の東海上で熱帯低気圧が台風8号(アジア名・シマロン)に変わった。これを受けて同局は午前10時半、バシー海峡や台湾海峡に海上台風警報を発令した。
台風8号の進路予想図(17日=中央社)
台風8号は午後2時現在、鵝鑾鼻の南方260キロメートルの海上を時速約19キロで、西北から北北西方向に進路を変えつつ進んでいる。中心付近の気圧は998ヘクトパスカルで、半径100キロの範囲で風力7級(風速50~61キロ)の暴風が吹いている。明日18日にバシー海峡から台湾南部沖を通過して台湾海峡へと進むとみられ、同局では東南部、西南部、恒春半島で局地的な豪雨に見舞われる恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。
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