ニュース 電子 作成日:2013年7月17日_記事番号:T00044814
発光ダイオード(LED)用エピタキシャルウエハー・チップの璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)は16日、中国テレビ最大手のTCLなどと合弁で、LEDバックライトとLED照明モジュールの工場を広東省恵州市に設立すると発表した。今後、経済部投資審議委員会(投審会)の審査を通過すれば、早ければ年内に実現する見通しだ。17日付経済日報などが報じた。
新会社の資本金は2億人民元(約32億円)で、出資比率はTCLが51%、LEDパッケージング(封止)中国2位の深圳市瑞豊光電子(Refond)が25%、璨円の香港子会社、裕星企業が24%。社名は未定だ。
璨円は、中国は世界最大の照明市場で、かつ世界の省エネ照明の79%が製造されていると説明した。現地ブランドとの提携で、中国市場展開を加速できるとメリットを指摘した。
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