ニュース 医薬 作成日:2013年7月18日_記事番号:T00044834
バイオ業界見本市の「台湾生技月(バイオ台湾2013)」が17日、過去最大の出展規模で開幕した。18日付工商時報が伝えた。
バイオ台湾の開幕式店には馬総統(中)も駆け付け、「台湾を世界のバイオ業界で重要な存在にする」とあいさつした(18日=中央社)
今回の見本市は、業界団体の中華民国生物産業発展協会による主催で開かれるもので、メーンイベントとなる「生物科技大展」は18日から21日まで台北世界貿易センター南港展覧館で開かれ、内外の520社が最新の技術や製品を紹介する。南港展覧館での開催は初めてで、主催者によると、展示ブース数は過去最高の1,050個に達した。期間中には企業間で1対1のビジネスマッチング交流会も予定されている。
このほか、今回は中台間での産業交流を目指した「両岸生医産業合作サミットフォーラム」も開かれ、中国側から中国医薬集団、石薬集団、哈薬集団、華北製薬などの幹部が出席する予定だ。
日本からは日本製薬工業協会(JPMA)、バイオインダストリー協会(JBA)が初めて代表団を派遣するほか、日本の製薬大手6社の幹部が顔をそろえる。
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