ニュース 金融 作成日:2013年7月19日_記事番号:T00044850
富邦人寿保険、南山人寿保険、国泰人寿保険(キャセイライフ)、新光人寿保険、中国人寿保険(チャイナ・ライフ・インシュアランス)、三商美邦人寿保険(マーキュリーズ・ライフ・インシュアランス)の生保大手6社の今年上半期の純利益は339億台湾元(約1,100億円)で、前年同期比176%増となった。第1四半期の元安進行による為替差益や、一部の保険会社が不動産収益を計上したことによる。業者別では、富邦人寿が91億2,000万元で最高だった。19日付工商時報が報じた。
中国人寿が18日に発表した上半期の純利益は27億2,000万元で、国際財務報告基準(IFRS)に基づく前年同期比成長率は45%、1株当たり利益(EPS)は1.14元だった。新規契約による保険料収入は330億元で業界第4位だった。同社が出資している中国の建信人寿保険が上半期に6,390万人民元(約10億5,000万円)の純利益を上げたことも貢献した。
南山人寿の純利益は72億5,600万元だった。不動産事業で28億元近い利益を上げた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722