ニュース 商業・サービス 作成日:2013年7月19日_記事番号:T00044856
北部最大のアウトレットパーク「林口アウトレット」(新北市林口区)開発に向け、三井不動産と新北市政府が18日、契約を締結した。2017年6月までに営業を開始する予定だ。朱立倫新北市長は、東京のお台場をイメージし、周辺住民だけでなく桃園国際空港を利用する外国人旅行者が必ず立ち寄る観光スポットにしたいと述べた。19日付工商時報が報じた。
朱立倫新北市長(左)と三井不動産の鈴木健常務執行役員(右)。就業機会2,000件を創出する見通しだ(新北市リリースより)
林口アウトレットは、桃園空港経由で台北市、新北市、桃園県をつなぐ15年末開通予定の都市交通システム(MRT)新路線、台湾桃園国際機場聯外捷運系統のA9(林口)駅や、中山高速公路(国道1号)の林口インターチェンジ(IC)近くにできる。面積6.74ヘクタール、開発延べ床面積4万5,000坪。投資額は54億5,000万台湾元(約180億円)の計画だ。
三井不動産の鈴木健常務執行役員は、アウトレットモールだけでなく、映画館、レストラン街、スーパーマーケットなども併設し、ショッピング以外も楽しめる憩いの空間にしたいと述べた。
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