ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年7月19日_記事番号:T00044862
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾総代理店、南陽実業は、販売好調で納車が大幅に遅れていた小型クロスオーバーSUV「ix35VGT」に搭載するディーゼルエンジン600台を確保し、組み立て生産を急いでいる。19日付工商時報が伝えた。
南陽実業は今年4月に台湾でix35VGTを発売した。現在台湾で販売されているSUVとしては、唯一のディーゼル仕様車で、しかもガソリンエンジン並みの高馬力とディーゼル特有の強いトルクを兼ね備えていることから人気を集めている。
南陽実業幹部は「ix35VGTに搭載されている『Rタイプ』のディーゼルエンジンは供給不足で、台湾市場の初回割り当て分はすぐに売り切れた」と説明。現在500台が納車待ちとなっている。追加確保したディーゼルエンジン600台は来月までに輸入される見通しだ。
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