ニュース 建設 作成日:2007年12月20日_記事番号:T00004488
不動産開発販売の元利建設は19日、温泉開発・メンテナンスなどを手がける、日本のエオネックス(本社・石川県金沢市、市山勉社長) との技術提携による温泉付住宅分野への参入を発表した。業界最大手を目指すという。20日付工商時報が報じた。
同社の葵建生総経理によると、都市交通システム(MRT)淡水線の竹囲駅近く、深さ1,560メートル地点に温泉を掘り当て、リゾート住宅「水世界」を開発した。今後は域内全土へ展開していく。また、成約後も満足してもらえるよう、メンテナンスにも力を入れるとしている。
温泉付住宅の市場規模は年間500~700戸で、年々減少しており、毎年の成約総額は20億~45億台湾元(約70億~160億円)。
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