ニュース 建設 作成日:2013年7月22日_記事番号:T00044883
中国鋼鉄(CSC)の子会社、中欣開発(チャイナ・プロスペリティー・デベロップメント)は近く、初の住宅開発プロジェクトを始動させる見通しだ。これにより、CSCは土地資産を有効活用し、不動産事業への参入を果たすことになる。22日付工商時報が伝えた。
CSCは今年初め、高雄市政府都市委員会に住宅物件の建設計画を提出し、このほど認可された。また、今週中にも高雄市政府交通局に交通影響評価の内容審査を求める構えで、早ければ10月にも着工の運びとなった。
計画中の物件は地上29階、地下5階で、約300戸規模となる。主にCSCの従業員への販売を見込む。
CSCの鄒若斉董事長は、今年6月の定時株主総会で、中欣開発が土地資産の有効活用に向けて推進している開発プロジェクトで大きな進展が見込まれると述べていた。
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