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新HTC One販売好調、台湾市場で2カ月連続首位【図】


ニュース 電子 作成日:2013年7月22日_記事番号:T00044890

新HTC One販売好調、台湾市場で2カ月連続首位【図】

 宏達国際電子(HTC)の旗艦機種「新HTC One」が6月の台湾携帯電話市場で販売台数8万台以上、シェア12.3%を獲得し、2カ月連続首位となった。また人気機種の「バタフライ」も同4.3%で4位に入った。22日付工商時報などが報じた。

 

 その他、サムスン電子の「ギャラクシーS4」(シェア6.2%)、「ギャラクシーノート2」(同5.9%)が2、3位を占めた。ソニーの「エクスペリアZ」は同4.2%で5位だった。

 HTCは販売額シェアでも35%以上を占め1位となった。新HTC Oneやバタフライなど高価格の機種の人気に支えられた。一方サムスンは旗艦機種、ギャラクシーS4の売れ行きが市場予測を下回ったが、発売から半年経過しても人気が続くギャラクシーノート2が下支えし、合計27.7%を獲得した。

 なおHTCは23日に台湾大哥大(タイワン・モバイル)からミドルエンドのスマートフォン、「デザイア500」を発表する。一服したハイエンド市場と別の客層をターゲットにシェア拡大を目指す考えだ。