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フィリップスが権利金大幅引き下げ、光ディスクメーカーに恩恵


ニュース 電子 作成日:2007年12月20日_記事番号:T00004495

フィリップスが権利金大幅引き下げ、光ディスクメーカーに恩恵

 
 20日付経済日報によると、蘭フィリップスがCD-Rディスクの来年度の権利金を、従来の1枚当たり2.5米セント(約2.8円)から0.5米セントに一挙に5分の1への値下げを行うため、中環(CMCマグネティクス)、ライ徳科技(ライは金へんに来、ライテック)など台湾の光ディスクメーカーは生産コストを20%削減できる見通しだ。
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 フィリップスの権利金は、2006年のVeeza契約でそれまでの1枚当たり4.5米セントから2.5米セントへと下がっていたが、CD-Rの出荷価格は1枚10セントであるため、業界からは2.5米セントでも販売価格の25%を占め重い負担だという不満の声が出ていた。