ニュース 運輸 作成日:2013年7月25日_記事番号:T00044950
交通部は24日、台南市の安平港を自由貿易港区に指定するよう求める申請を原則的に認めることを決めた。今後は行政院で正式に決定する運びだ。25日付工商時報が伝えた。
面積は72.1ヘクタールで、安平港工業区の第1~7埠頭(ふとう)、再開発区域「台南市第5期市地重画区」の第8~12埠頭、四鯤鯓埠頭区の第22~31埠頭の22埠頭とその後背地が含まれる。
安平港の自由貿易港区指定は、台南市政府と港湾運営会社の台湾港務が共同で推進してきた。
台湾港務にはこれまで、安平港で貨物包装、加工、物流、再輸出などを行いたいという企業の要請が寄せられており、企業の需要に対応するため、自由貿易港区への指定申請を推進した。台南市政府と台湾港務は6月28日に既に自由貿易港区の企業誘致説明会を開き、大きな反響があった。
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