ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年7月25日_記事番号:T00044962
中国鋼鉄(CSC)傘下、中龍鋼鉄(ドラゴンスチール)はこのほど、台中港区の第2焼結鉱プラント(年産380万トン)が稼動した。第1プラントと合わせて年間600万トン以上の焼結鉱を生産できるようになる。25日付工商時報が報じた。
第2焼結鉱プラント。敷地面積は387平方メートルだ(台湾シーメンスリリースより)
第2プラントは、シーメンスと中鼎工程(CTCI)が建設した。撹拌場が不要となる上、廃ガス再利用で廃ガスの排出量、大気汚染を大幅に低減できる。
同社は今年、鋼片の生産量を520万トンまで拡大することが目標だ。
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