ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

彩晶、低価格の自社ブランドPCを計画


ニュース 電子 作成日:2007年12月20日_記事番号:T00004497

彩晶、低価格の自社ブランドPCを計画


 瀚宇彩晶(ハンスター)が、傘下の瀚視奇(ハンス・ジー)から自社ブランドの低価格パソコンを発売する計画を立てている。自社ブランドの普及と、製品の中型パネルの生産能力消化に役立つという読みがある。20日付聯合報が伝えた。

 周定輝同社総経理によると、これは華碩電脳(ASUS)の「EeePC」などによる低価格PCブームを受けたもので、第5世代工場のガラス基板3万枚分の生産ラインを来年、低価格PC向けの中型パネルの生産に充てるという。

 瀚視奇は今年、自社ブランドの液晶モニター300万~320万台を出荷、年末からはデジタルフォトフレームを生産している。

 周総経理は、デジタルフォトフレームやポータブルDVDプレーヤー、低価格PCなど中型パネル製品専門のトップブランドはまだなく、新ブランド参入に適していると強調した。