ニュース 電子 作成日:2013年7月26日_記事番号:T00044992
奇美集団の発光ダイオード(LED)メーカー、奇力光電科技(チーメイ・ライティング・テクノロジー)は25日、董事長、董事5席全てが空いたと発表した。26日付蘋果日報によると、同社は負債が多過ぎ、市場から撤退するとの観測が出ている。
同社の発表によると、辞任日と辞任理由は、▽董事長、陳領氏(7月10日、一身上の都合)▽独立董事(社外取締役)、劉玄達氏と羅来煌氏(11日、業務多忙)▽董事、群創光電(イノラックス)と郭国祥氏(25日、一身上の都合)──。当初の任期は2015年6月28日までで、新任者の欄は空白だった。
蘋果日報に寄せられた従業員からの投書によると、同社は22日に従業員を集めて説明会を開き、解雇手当を支給し、イノラックスなど関連企業を紹介すると説明した。一部の従業員は残務処理を行う。総経理から何ら説明はなかったという。
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