ニュース 社会 作成日:2013年7月31日_記事番号:T00045053
陸軍で兵役に就いていた洪仲丘下士(23歳・伍長に相当)が今月初め、謹慎中に突然死し、部隊内での虐待が原因だったと疑いが強まった事件で、国防部最高軍事法院検察署は31日、上官の沈威志旅長(旅団長)、范佐憲上士をはじめ18人を法定以外の方式による処罰を行った罪などで起訴した。
国防部最高軍事法院検察署の記者会見を受け、父親は「法律はよく分からない。ただ真相が知りたいだけだ」と話した(31日=中央社)
軍検察によると、沈旅長は洪下士から「心身がすぐれない」「(処罰の)手続きの合法性に疑いがある」とのメッセージを受け取りながら、洪下士への処罰に安易に同意したとされる。
軍検察はまた、洪下士の死因について、被告らに強制的に拘禁された上、被告らが高温環境、洪下士の身体能力では負荷に耐えられない点などに配慮を怠り、熱中症で重度の合併症を起こしたためと結論付けた。
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