ニュース 医薬 作成日:2013年8月1日_記事番号:T00045082
安成国際薬業(TWiファーマシューティカルズ)は31日、急性筋骨格疾患を適応症とする開発中のジェネリック医薬品(後発医薬品)「シクロベンザプリンERカプセルズ」の特許侵害問題で、イスラエル製薬大手のテバと和解した。1日付経済日報が伝えた。
テバはTWiを相手取った特許侵害訴訟を取り下げ、TWiに対し、特許期限到来前に米国内で問題のジェネリック医薬品の発売を認めるライセンスを付与する。
テバは有痛性の急性筋骨格疾患に伴う筋けいれんを緩和する自社製品「アムリックス」の特許を侵害されたとして、TWiを提訴していた。TWiは既に米食品医薬品局(FDA)から「第4類医薬品開発規範(P4)」に基づく認可を取得しており、今後はテバの製品と並行して、ジェネリック医薬品を販売することになる。
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