ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年8月1日_記事番号:T00045085
J.D.パワーアジアパシフィックの新車セールス満足度(SSI)のブランド別調査で、レクサスが1,000点満点中914点(昨年910点)を獲得、6年連続で首位となった。なおレクサスの首位獲得は同調査開始15年で13回目だ。1日付工商時報が報じた。
2位は「メルセデス・ベンツ」で908点(同909点)、3位は「BMW」の906点(同876点)で上位3位までを高級車ブランドが占めた。4位は「ホンダ」と「日産」が892点で同点。裕隆企業集団の自社ブランド、「LUXGEN」は885点で昨年より17点低下し8位だった。今年、台湾ブランドの平均点は890点で昨年から横ばいだった。
また今年の調査では、新車購入者の85%が購入時に割引優待を、38%がディーラーからアクセサリーのプレゼントやメンテナンス期間の延長サービスを無料で受けられたと回答した。
J.D.パワーアジアパシフィックのラジーブ・ナイール総監は、「景気の先行きが不透明で、消費者が自動車購入を先延ばししており、ディーラーは購入者獲得のために値下げや無料オプションなどで集客を行っている」と指摘した。
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