ニュース 電子 作成日:2013年8月1日_記事番号:T00045088
中華電信とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は31日、それぞれが自治体向けに提供している無料の公衆無線LANサービス(Wi-Fi)のローミングを提供することで合意した。無料Wi-Fiの国際ローミングは世界初。
まず8月1日から新北市の「New Taipei City Wi-Fi」から福岡市の「Fukuoka City Wi-Fi」へのインローミングを開始した。
これにより、「New Taipei」ユーザーは福岡市を訪れた際に新規登録せずとも同IDとパスワードの入力で、「Fukuoka City Wi-Fi」を利用できる。福岡市の無料Wi-Fiスポットは福岡空港や地下鉄全線、JR九州の一部駅構内、民間施設など50カ所以上。同日から中国語(繁体字)にも対応した。
ワイズニュースの取材に対しNTTBPは、台湾からの訪日旅行客の利便性向上を目指し、中華電信との提携で日台のその他都市への拡大も検討していると表明した。
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