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不調のDRAM業界、春節ボーナスも減少


ニュース その他分野 作成日:2007年12月21日_記事番号:T00004509

不調のDRAM業界、春節ボーナスも減少

 
 DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)価格が下落し、売上高も軒並み減少、赤字が避けられそうにないDRAMメーカーは、来年の春節ボーナス(年終奨金)も期待薄で、福利厚生制度による固定の2カ月分のみの支給となりそうだ。21日付工商時報が報じた。

 昨年のDRAM市場は好調で、DRAM製造大手の茂徳科技(プロモス・テクノロジーズ)は第3四半期に1カ月半分の臨時ボーナスを支給、南亜科技、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)も半年に1回、業績ボーナスを支給、最大手の力晶半導体(PSC)は固定の2カ月分以外に、さらに2カ月分を支給した。