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中華映管のQ2出荷好調、タブレットとスマホ需要で


ニュース 電子 作成日:2013年8月1日_記事番号:T00045092

中華映管のQ2出荷好調、タブレットとスマホ需要で

 中華映管(CPT)は、中小型パネルの第2四半期出荷枚数が業界最多の1億3,800万枚で、前期比7%増となった。同社は、設備稼働率が90%に達しており、第3四半期はさらに2~3ポイント引き上げるとしている。1日付経済日報などが報じた。

 証券会社によると、ノートパソコンやモニターの低迷で、タブレット型PCやスマートフォン用パネル生産に転向する傾向がある。このため、非需要期の第2四半期も中小型パネルは落ち込まなかった。8月から需要期入りする見通しだ。

 ある中小型パネルメーカーは、7月上旬にノートPCやモニター用パネル需要不振で大型パネル価格が下落し、中小型パネルの顧客にも模様眺めムードが漂ったが、このムードは7月末までしか続かず、9月には新学期シーズンの商機が期待できると話した。