ニュース 建設 作成日:2013年8月2日_記事番号:T00045110
台北市、新北市、台中市、台南市が1日発表した7月の建物売買移転件数(売買による建物の所有権移転登記の件数)は、いずれも前月比2桁増えた。大きな買い物には縁起が悪いとされる「鬼月」(旧暦7月、今年は8月7日~9月4日)前の駆け込み需要とみられる。2日付経済日報などが報じた。
7月の建物売買移転件数は、▽台北市、4,043件(前月比20%増)▽新北市、8,066件(同14%増)▽台中市、5,198件(同17%増)▽台南市、2,163件(同12%増)──だった。
不動産仲介大手の信義房屋は、例年、鬼月前と年末に建物売買移転件数が増えるため、一時的な現象であって、市場活況の表れとはいえないと説明した。また、手続きの関係で実際の売買と移転登記には1~2カ月のずれが生じると指摘した。
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