ニュース 電子 作成日:2013年8月5日_記事番号:T00045141
宏達国際電子(HTC)の王雪紅董事長は3日、最近の業績不調を受けて、同社に中国メーカーとの合併や資本提携を勧める声が外資系証券会社から相次いでいることに対し「当社が買収・合併されることはない」と強調。その理由として「(HTCは)台湾のブランドであり、そのブランドと当社のイノベーション理念を大切にしたい」と語った。4日付中国時報が報じた。
また王董事長は同日株価維持のため5日から10月4日にかけて自社株買いを進めると表明した。同社株価3日終値143台湾元(約471円)に対し買い戻し価格は140〜290元。1,500万株を上限に買い戻す計画のため、最高で43億5,000万元が投じられることになる。
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