ニュース 電子 作成日:2013年8月5日_記事番号:T00045149
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は2日、タブレット型パソコン需要が増える中、新製品のクアッドコア「MT8135」量産で出荷増が見込めると、今年のタブレットPC用出荷目標を1,500万~2,000万セットに上方修正した。上方修正は2回目で、5月に1,000万~1,500万セットへと500万セット引き上げていた。3日付蘋果日報が報じた。
謝清江メディアテック総経理は、タブレットPC用の第3四半期の売上構成比は約5%だが、今年末から来年初めにかけて10%に拡大すると見通しを示した。
謝総経理は、第3四半期売上高は前期比5~10%増の349億~376億台湾元(約1,150億~1,240億円)と予測を示した。第4四半期は非需要期で価格も下がるため、売上高は前期を下回ると述べた。例年は15~20%減少するという。
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